研磨風景
傷があるディスクに研磨を行い、傷が消えるまでの工程をご紹介します。
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机で擦り傷を付け、更に針金で小さい傷を付けたDVDを用意しました。ここまで傷が入ると、もはやディスクの読み込みは不可となります。
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深い傷のため、CD-DVDモードのレベル4(20ミクロン研磨)で研磨を行いました。研磨後のディスクを確認したところ、針金で付けた小さい傷がうっすらと残っていたため、再研磨を行いました。再研磨は1回目よりレベルを落としてレベル3(15ミクロン研磨)で研磨を行いました。
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再研磨により、全ての傷が綺麗に消えました。
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研磨後はディスクの外周と内周に研磨剤が付着するので、専用のクロスで拭き取ります。
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仕上げにフッ素コーティングを施しているので仕上げも綺麗になり、汚れも付きにくくなっています。